2008年04月16日
テニス 試合後の感想 その十三 第5回Sリーグ 後半
前回の続き。2試合終わって0勝2敗と勝つことがなかなか出来ない中、第3試合がすぐ始まる。3試合目の対戦相手の人も過去対戦したことがある人。その時('06年9月)はゲームカウント4-6で負けた記憶がある。試合前に「右の膝に水が溜まっているかも?」と体調不良を告白。この年齢になると体のどこかに怪我や痛みを持っている。この寒い時期にシングルスの大会に参加するぐらいのテニス好きだからしょうがないといえばしょうがない。
さて試合の方は、動きに精彩のない(ように感じられる)対戦相手だがショットの精度は高く所々でエースを取られる。こういうショットを打ってくると「膝の水」はウソではないのかと思ってしまう。しかし、踏ん張りがきかない分ミスも多かった。そしてこの試合もゲームカウント5-3アップとリードし、あと1ゲームで勝ちとなるところまできた。さっきの試合で似たような状況から逆転負けになっているので、精神状態を冷静に保つ事を考えてプレーする。しかしゲームを取られゲームカウント5-4アップとなる。ここでチェンジコートのインターバル。このインターバルの間に色んな事を考えてしまう。ほとんど負ける事なのだが・・・。そしてプレーを再開する。この時「どうせ負けるなら、ボールを入れにいかず思いっきり打っていこう」と開き直ることが出来た。結果ゲームカウント6-4で勝つことが出来た。待望の1勝である。
これで予選が終わり1勝3敗でリーグ3位になった。その後リーグ1位の人は1位トーナメント、2位の人は2位トーナメント、3位・4位の人は3位トーナメントにすすむ。3位トーナメントにすすんだ自分は、前回参加した時(「テニス 試合後の感想 その十 第3回Sリーグ」参照)に、同じリーグで負けた相手の人(顔が「広島東洋カープの前田智徳選手」にそっくりさん)と対戦することになった。前回はゲームカウント2-6で負けているので、今度はなんとか3ゲーム取りたい。出来れば勝ちたいと思いながら試合開始。前回対戦した時より相手のサーブのスピードが速くなったと感じ、リターンが浅くなり、ネットへ詰められてポイントを落とすパターンでやられる。しかし自分のサーブの時に1stサーブが入ると、アウトしたりネットしたりとミスしてくれるが、試合と試合の間が長くなり、体が冷え思うように肩がまわらない。1stサーブをフォルトし2ndサーブになると攻撃されてポイントを失う。こうなるとなんとか1stサーブを入れたいが焦れば焦るほど、フォルトになり2ndサーブでポイントを失う。結果またしてもゲームカウント2-6で負ける。前回対戦した時よりも悔しさが残った。
1位トーナメント決勝を見ていたが、予選で同じリーグにいた人(2試合目の人)が優勝した。帰り際に「今日の試合で1番苦しめられたし、負けを感じた試合は自分(筆者)との試合だった。サーブもエースをいっぱい取られたし、フォアハンドストローク・バックハンドストローク共に『ビシッ!』ときてどうしようかと思った。」と言われた。帰りのクルマの中で、2試合目を思い出しながら運転し帰宅した。今回の大会で今まで対戦した人と互角に戦えて良かった反面、同じ人に短い期間で連敗したり、初対戦の人との対戦方法に課題があるとなんとなく思った。
さて試合の方は、動きに精彩のない(ように感じられる)対戦相手だがショットの精度は高く所々でエースを取られる。こういうショットを打ってくると「膝の水」はウソではないのかと思ってしまう。しかし、踏ん張りがきかない分ミスも多かった。そしてこの試合もゲームカウント5-3アップとリードし、あと1ゲームで勝ちとなるところまできた。さっきの試合で似たような状況から逆転負けになっているので、精神状態を冷静に保つ事を考えてプレーする。しかしゲームを取られゲームカウント5-4アップとなる。ここでチェンジコートのインターバル。このインターバルの間に色んな事を考えてしまう。ほとんど負ける事なのだが・・・。そしてプレーを再開する。この時「どうせ負けるなら、ボールを入れにいかず思いっきり打っていこう」と開き直ることが出来た。結果ゲームカウント6-4で勝つことが出来た。待望の1勝である。
これで予選が終わり1勝3敗でリーグ3位になった。その後リーグ1位の人は1位トーナメント、2位の人は2位トーナメント、3位・4位の人は3位トーナメントにすすむ。3位トーナメントにすすんだ自分は、前回参加した時(「テニス 試合後の感想 その十 第3回Sリーグ」参照)に、同じリーグで負けた相手の人(顔が「広島東洋カープの前田智徳選手」にそっくりさん)と対戦することになった。前回はゲームカウント2-6で負けているので、今度はなんとか3ゲーム取りたい。出来れば勝ちたいと思いながら試合開始。前回対戦した時より相手のサーブのスピードが速くなったと感じ、リターンが浅くなり、ネットへ詰められてポイントを落とすパターンでやられる。しかし自分のサーブの時に1stサーブが入ると、アウトしたりネットしたりとミスしてくれるが、試合と試合の間が長くなり、体が冷え思うように肩がまわらない。1stサーブをフォルトし2ndサーブになると攻撃されてポイントを失う。こうなるとなんとか1stサーブを入れたいが焦れば焦るほど、フォルトになり2ndサーブでポイントを失う。結果またしてもゲームカウント2-6で負ける。前回対戦した時よりも悔しさが残った。
1位トーナメント決勝を見ていたが、予選で同じリーグにいた人(2試合目の人)が優勝した。帰り際に「今日の試合で1番苦しめられたし、負けを感じた試合は自分(筆者)との試合だった。サーブもエースをいっぱい取られたし、フォアハンドストローク・バックハンドストローク共に『ビシッ!』ときてどうしようかと思った。」と言われた。帰りのクルマの中で、2試合目を思い出しながら運転し帰宅した。今回の大会で今まで対戦した人と互角に戦えて良かった反面、同じ人に短い期間で連敗したり、初対戦の人との対戦方法に課題があるとなんとなく思った。