2008年01月22日
思い知らされる
自分が通っているスクールのクラスにとてもテニスが上手で腰の低い、気さくな人がいる。大学時代2コ上の先輩の友人だけど、大学は別のところ。大学時代のこの人は、シードも持っていたし、名前も通っていた。この人が試合をしているところは何度か観戦したことはあるが、練習をしているところは見た事がなかった。夏休みに帰省して自分の大学で先輩と2人で打っているところは見たことはあるが、あの時は体を動かす程度だった気がする。その時こんな近くで打っているのだから、何か技術を参考にしようとずっと見ていたかったのだが、何らかの理由でコートを後にした。
この人は今でも、試合に出れるのがオープンクラス。この人がスクールに通う理由が、「打つ場所と時間が欲しかったから」らしい。なので、レッスンでも技術習得は必要ない感じもする。しかし、弱点がない訳ではない。
こんな人が、この前「試合前だから」といって、スクール終了後(午後10時半終了)1人でサーブ練習を黙々と打ちつづけていた。明日も仕事がある、平日にもかかわらず。上手な人でも練習を怠らない姿勢に瞠目した。練習する時間・場所が限られている社会人になっても、技術が衰えない理由の片鱗を見たような気がした。現状に甘え、社会人という条件を理由に、上手くなりたいのに練習をしていない自分になんとなく思い知らされた。
この人は今でも、試合に出れるのがオープンクラス。この人がスクールに通う理由が、「打つ場所と時間が欲しかったから」らしい。なので、レッスンでも技術習得は必要ない感じもする。しかし、弱点がない訳ではない。
こんな人が、この前「試合前だから」といって、スクール終了後(午後10時半終了)1人でサーブ練習を黙々と打ちつづけていた。明日も仕事がある、平日にもかかわらず。上手な人でも練習を怠らない姿勢に瞠目した。練習する時間・場所が限られている社会人になっても、技術が衰えない理由の片鱗を見たような気がした。現状に甘え、社会人という条件を理由に、上手くなりたいのに練習をしていない自分になんとなく思い知らされた。
2008年01月17日
テニス 試合後の感想 その九 ツアーC 10月
'07年10月21日に今通っているスクールが主催している男子ダブルス大会に参加した。今回ペアは同じサークルの人ではなく、この前カミさんと参加したミックスダブルスで対戦(「テニス試合後の感想 その六」)した男の人(昔同じサークルの人)と組んで参加した。
試合方式は3チームの3ブロックのリーグ戦(6ゲーム先取ノーアド)。各リーグ1位とワイルドカード(ゲーム数の差引で一番プラスの2位のペア)のトーナメント戦(6ゲームマッチセミアド)。
さて1試合目は、お互い離れないままゲームカウント5-4アップとリードし、第10ゲーム30-40とマッチポイントを握るが、自分がリターンをアウトし40-40に。ここから1本勝負(ノーアドバンテージ)でまだマッチポイントを握っているが、リターンをペアの人に譲る。ペアの人もリターンをアウトし、ゲームカウント5-5イーブンとなる。第11ゲームは自分のサービスゲーム。ここまでサービスゲームは落としてないし、1stサーブの確立も悪くなかった。しかし30-40と逆にマッチポイントを握られた。そして1stサーブをフォルト。2ndサーブもフォルト(ダブルフォルト)し、ゲームポイント5-6ダウンで負けた。
2試合目はあっという間にゲームカウント1-4ダウンと離される。ここでペアの人が吹っ切れたらしくフォアハンドの強打の連発でゲームカウント3-4ダウンと巻き返す。だが、粘りもここまでで、ゲームカウント3-6ダウンで負けた。この大会はこのペア(2試合目に対戦したペア)が優勝した。
今回感じたのはリターンサイドでアドバンテージ側を守ったが、バック側を攻められた場合、スライスとブロックリターンだけでは、なかなかポイントが取れない。なので、バックハンドでもトップスピンやフラットドライブで攻めていかないとポイントは取れないとなんとなく感じた。
2008年01月11日
テニス 試合後の感想 その八 カミさんとMixダブルス
'07年10月14日に自分が住んでいる県の県北4会場で行われるテニスの試合にカミさんと参加した。この大会には5、6前から参加している。年に1回くらいは夫婦で参加しようという適度な大会。(仮面夫婦ではないよぉ~というPRの大会)だが、去年はカミさんの都合(ライブに行った・・・)により不参加だった。年々レベルが上がっているが、参加者は減っている感じがする大会。
朝、適度に準備し県北の会場目指して出発。一昨年行った以来の道のり。案の定途中(会場まであとちょっとのところ)で景色が違う事に気付く。そして予定よりちょっと東にいる事に気付きあわてて会場へ向かう。時間的にはかなり余裕を持って出たので、何事もなく会場へ到着。
今年は、前日まで自分が仕事で大阪に出張し、足に疲れが残っている状態で参戦(本選は6ゲーム先取)。緒戦は男性が左利きであった。序盤から相手にペースをつかまれ、いっきにゲームカウント1-4ダウンとなった。この時点で自分は息が上がり、足には乳酸が溜まって異様に重く感じていた。更にゲームが進むにつれ足に疲労感しかなく。動かない・踏み込めない・踏ん張りが利かない状態でダメダメ君に・・・。そしてそのままゲームカウント2-6ダウンで緒戦敗退に。
緒戦敗退ペアはコンソレーション(緒戦負けのペアの裏トーナメント:4ゲーム先取)にまわる。ある程度本選が進んだあたりからコンソレになった。ここであたるのがまたしても、知人夫婦(「こんな大会があって」っと話をして同じ会場を選んだ。夫婦とも同じスクールに通っている。)。ここでも自分の動きが悪く、逆を突かれたりしたら、腰から砕け落ちる始末・・・。あっという間にゲームカウント1-4ダウンで完敗。結局2試合ともいい所無し。
毎年帰りのクルマの中は、重~い空気に包まれる(勝てなかったから・・・)。今年はあまりにも自分が不甲斐なく、カミさんにクルマの中で「あんなに足が動かない状態をはじめて見た。」と言われ、家に着いてからは「もう若くはないってことだね。」とまで言われた。強行スケジュールとは言え、コンディションは整えて参加しないとストレスがとても溜まり、ペア(カミさん)に悪いなとなんとなく思った。
朝、適度に準備し県北の会場目指して出発。一昨年行った以来の道のり。案の定途中(会場まであとちょっとのところ)で景色が違う事に気付く。そして予定よりちょっと東にいる事に気付きあわてて会場へ向かう。時間的にはかなり余裕を持って出たので、何事もなく会場へ到着。
今年は、前日まで自分が仕事で大阪に出張し、足に疲れが残っている状態で参戦(本選は6ゲーム先取)。緒戦は男性が左利きであった。序盤から相手にペースをつかまれ、いっきにゲームカウント1-4ダウンとなった。この時点で自分は息が上がり、足には乳酸が溜まって異様に重く感じていた。更にゲームが進むにつれ足に疲労感しかなく。動かない・踏み込めない・踏ん張りが利かない状態でダメダメ君に・・・。そしてそのままゲームカウント2-6ダウンで緒戦敗退に。
緒戦敗退ペアはコンソレーション(緒戦負けのペアの裏トーナメント:4ゲーム先取)にまわる。ある程度本選が進んだあたりからコンソレになった。ここであたるのがまたしても、知人夫婦(「こんな大会があって」っと話をして同じ会場を選んだ。夫婦とも同じスクールに通っている。)。ここでも自分の動きが悪く、逆を突かれたりしたら、腰から砕け落ちる始末・・・。あっという間にゲームカウント1-4ダウンで完敗。結局2試合ともいい所無し。
毎年帰りのクルマの中は、重~い空気に包まれる(勝てなかったから・・・)。今年はあまりにも自分が不甲斐なく、カミさんにクルマの中で「あんなに足が動かない状態をはじめて見た。」と言われ、家に着いてからは「もう若くはないってことだね。」とまで言われた。強行スケジュールとは言え、コンディションは整えて参加しないとストレスがとても溜まり、ペア(カミさん)に悪いなとなんとなく思った。